IoTメディアのロゴ

ビジネスを加速させるIoTメディア。

Top
記事一覧

楽天モバイルの法人プランの評判・口コミは?料金プランやメリット・デメリットも解説

楽天モバイルの法人プランの評判・口コミは?料金プランやメリット・デメリットも解説

3min

楽天モバイルの法人プラン、果たしてどんな評判があるのでしょうか?ビジネスにおける通信環境は重要ですが、楽天モバイルはその期待に応えられるのでしょうか?今回は、楽天モバイルの法人プランについて、料金プランやメリット・デメリットを含めて徹底解説します。

目次

楽天モバイルの法人向けサービス「Rakuten最強プラン ビジネス」は、2023年1月に提供を開始し、2024年3月に現在の名称に変更されました。月額980円(税込1,078円)から利用できるリーズナブルな料金体系と、Rakuten Link Officeアプリによる国内通話無料が大きな特徴です。2026年2月時点で契約社数は25,000社を突破しており、法人向け携帯電話サービスとして急速にシェアを拡大しています(出典: 楽天モバイル公式サイト)。

本記事では、楽天モバイルの法人プランについて、料金プランの詳細からメリット・デメリット、実際の利用者の評判・口コミまで、法人契約を検討している方が知っておくべき情報を網羅的に解説します。

他のキャリアの法人プランについて知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

ドコモは法人契約が可能!料金プランや個人プランとの違い注意点を徹底解説

楽天モバイルの法人プラン「Rakuten最強プラン ビジネス」とは

「Rakuten最強プラン ビジネス」は、楽天モバイル株式会社が法人・ビジネスユーザー向けに提供するモバイル通信サービスです。楽天モバイルは自社で通信設備を持つMNO(移動体通信事業者)であり、MVNOとは異なり自社回線で通信サービスを提供しています。

主な特徴は以下のとおりです。

  • 月額980円(税込1,078円)から利用できるシンプルな料金体系
  • Rakuten Link Officeアプリで国内通話が無料(一部対象外番号あり)
  • 「音声+データプラン」と「データ専用プラン」の2種類から選択可能
  • Web管理ツール「my 楽天モバイル Office」で複数回線を一元管理
  • 契約期間の縛りなし・解約違約金なし
  • 請求書払いに対応(月末締め・翌月26日払い)
  • セキュリティ、MDM、AI(Rakuten AI for Business)など法人向けソリューションが充実
  • 2023年10月にプラチナバンド(700MHz帯)を獲得し、建物内やビル街でもつながりやすさが向上

2026年4月に実施されたMMD研究所の「通信4キャリアの法人向け携帯電話に関する調査」では、楽天モバイルが総合満足度で4キャリア中1位を獲得しており、法人ユーザーからの評価が高まっています(出典: MMD研究所調査)。

楽天モバイルの法人プランの料金プラン

Rakuten最強プラン ビジネスは、大きく「音声+データプラン」と「データ専用プラン」の2種類に分かれています。用途に合わせて最適なプランを選択できます。

音声+データプラン

通話機能とデータ通信の両方を利用できるプランです。Rakuten Link Officeアプリを使えば国内通話が無料になります。

プラン月額料金(税込)国内データ海外データ
音声+データ3GB2,178円3GB1GB
音声+データ5GB2,618円5GB1.5GB
音声+データ30GB3,058円30GB2GB
音声+データ無制限3,278円無制限2GB

※容量超過後は国内データが最大200kbps、国際データが最大128kbpsで利用可能です。

※データチャージは国内660円(税込)/1GB、国際500円(不課税)/1GBで追加できます。

※音声+データ無制限プランの定額契約者には、Rakuten AI for Businessの無料特典が提供されます。

データ専用プラン

音声通話機能なしのデータ通信専用プランです。タブレットやWi-Fiルーター、IoT機器など、データ通信のみ必要な端末に適しています。SMSは利用可能です。

プラン月額料金(税込)国内データ海外データ
データ3GB1,078円3GB1GB
データ7GB1,628円7GB1.5GB
データ30GB2,618円30GB2GB

※データプランではRakuten Link Officeアプリは利用できません。

※このほか、楽天ペイ ターミナル用のハンディターミナルプラン(3GB 税込495円/月)の記載もありますが、新規受付状況については楽天モバイル法人向け窓口にお問い合わせください。

楽天モバイルの法人プランと個人プランの違い

楽天モバイルの法人プランと個人プランには、主に「料金体系」「通話アプリ」「管理機能」「支払い方法」の4つの点で違いがあります。

比較項目法人プラン(最強プラン ビジネス)個人プラン(Rakuten最強プラン)
料金体系データ容量ごとの定額制(7プラン)従量3段階制(3GB/20GB/無制限)
月額(無制限)3,278円(税込)3,278円(税込)
月額(3GB)2,178円(税込)※音声+データ1,078円(税込)
通話アプリRakuten Link Office(法人専用)Rakuten Link
回線管理my 楽天モバイル Officemy 楽天モバイル(個人用)
支払い方法クレジットカード・請求書払いクレジットカード・口座振替
ソリューションMDM・セキュリティ・AI等ありなし
契約対象法人のみ(個人事業主は対象外)個人

注意点として、3GB利用時の月額を比較すると、個人プランの方が約1,100円安くなります。ただし、法人プランにはRakuten Link Officeによるかけ放題や管理ツール、法人向けソリューションが含まれるため、総合的なコストパフォーマンスで判断することが重要です。

また、個人プランから法人プランへの契約変更はできないため、法人プランを利用したい場合は新規で契約する必要があります。

楽天モバイルの法人プランのメリット

楽天モバイルの法人プランには、以下のようなメリットがあります。

メリット①:通信コストを大幅に削減できる

最も大きなメリットは、通信費の安さです。音声+データ無制限プランは月額3,278円(税込)で、大手キャリアの現行無制限系プランと比較すると大幅に低い水準です。たとえばドコモの「ドコモ MAX」は割引前8,448円(税込)、auの「使い放題MAX+ 5G/4G」は割引前7,788円(税込)であり、楽天モバイルは割引前の料金ベースで1回線あたり月額4,000〜5,000円以上の差があります(2026年6月時点、各社公式サイトに基づく)。

メリット②:Rakuten Link Officeで国内通話が無料

音声+データプランの契約者は、専用アプリ「Rakuten Link Office」を利用すれば、国内通話が無料でかけ放題になります。固定電話への発信も含めて無料となるため、営業活動や社内連絡が多い企業にとって、通話料の大幅な削減が可能です。また、海外の対象国・地域から日本国内への通話も無料で利用できるため、海外出張時にも活用できます。

メリット③:契約期間の縛りがなく柔軟に運用できる

楽天モバイルの法人プランには最低利用期間の定めがなく、解約違約金も原則として発生しません。事業の拡大・縮小に応じて回線数やプランを柔軟に変更でき、不要になった回線はすぐに解約できます。人事異動や退職に伴う回線の見直しもスムーズに行えます。

※ただし、相対契約(個別契約)の場合は違約金が発生する場合があります。また、1年以内の解約で利用実態がない場合は解約事務手数料が請求されることがあるため、契約条件を事前に確認しておきましょう。

メリット④:Web管理ツールで回線を一元管理

「my 楽天モバイル Office」を使えば、契約回線の利用状況確認・プラン変更・請求書ダウンロードなどをオンラインで一元管理できます。部署や従業員ごとのデータ利用状況を可視化できるため、通信費の最適化にも役立ちます。

メリット⑤:プラチナバンド対応で通信品質が向上

楽天モバイルは2023年10月にプラチナバンド(700MHz帯)を獲得し、2024年6月から提供を開始しています。これにより、従来つながりにくかったビルの奥や地下でも電波が届きやすくなり、ビジネスシーンでの通信品質が向上しています。

楽天モバイルの法人プランのデメリット・注意点

デメリット①:一部エリアでは通信が不安定な場合がある

楽天モバイルは自社回線エリアの拡大を進めていますが、大手3キャリアと比較すると、地方の一部や建物の奥、地下では通信が不安定になる場合があります。プラチナバンドの導入により改善が進んでいるものの、通信環境が業務に大きく影響する場合は、事前にエリア確認をしておくことが重要です。

デメリット②:Rakuten Link Officeの通話品質に課題がある場合も

Rakuten Link Officeはインターネット回線を利用するIP電話のため、電波状況によっては通話品質が低下することがあります。安定した通話品質が必須の場合は、オプションの「ワンストップかけ放題」(通常の電話回線を使用したかけ放題)への加入も検討するとよいでしょう。

デメリット③:海外でのデータ利用はプランにより1〜2GBまで

海外データ容量はプランにより異なり、音声+データ3GBは1GB、5GBは1.5GB、30GB・無制限は2GBまでです。超過後は最大128kbpsに制限されるため、海外出張が多い企業では、必要に応じてデータチャージや現地回線との併用を検討するとよいでしょう。

デメリット④:個人事業主は契約できない

法人プランの契約対象は法人のみであり、個人事業主やフリーランスの方は対象外です。個人事業主の方は個人名義での契約となります。

デメリット⑤:法人プランと個人プランの間でプラン変更ができない

既に個人プランで楽天モバイルを利用している場合、法人プランへのプラン変更はできません。法人プランを利用するには新規契約が必要となります。

楽天モバイル法人プランで評価されやすいポイント

良い評価につながりやすい点

楽天モバイルの法人プランでは、主に以下のような点が良い評価につながっています。

  • 通信コストの大幅削減を実現しやすい点。大手キャリアからの乗り換えにより、通信費を半額以下に抑えられるケースが多く報告されています
  • Rakuten Link Officeで社員間の通話が無料になり、電話を使う営業部門などでのコミュニケーション促進効果が期待できます
  • テザリングが無制限プランで使い放題のため、リモートワーク時のインターネット接続手段として活用しやすい点が評価されています
  • 契約の縛りがないため、必要に応じて柔軟に回線を増減できる点も、法人利用で重視されるポイントです

導入前に確認したい注意点

一方で、導入前に確認しておくべきポイントとして、以下の点がよく挙げられています。

  • ビルの奥や地下では電波が入りにくい場合がある。大手キャリアと比べると通信の安定性にはまだ差がある場合がある
  • Rakuten Link Officeの通話品質が環境により不安定になることがある。通常の電話アプリと比較して音声が途切れるケースが指摘されている
  • 地方の一部では通信エリアが大手3キャリアほど広くないことがある。拠点が地方にある企業は事前にエリア確認が推奨される

法人向け携帯電話の他社プランと比較したい方は、以下の記事もご覧ください。

ワイモバイル(Y!mobile)は法人契約が可能!メリットやデメリット、料金プランを徹底解説

povoは法人契約できない 代わりに選べるおすすめのSIM5選!

楽天モバイルの法人プランの申し込み方法

楽天モバイルの法人プランは、以下の手順で申し込みが可能です。

  • ステップ1:見積もりの作成 楽天モバイル法人向け公式サイトから、プラン・回線数・端末を選択して見積もりを作成します。PDFでの出力も可能です。
  • ステップ2:必要書類の準備 法人の登記簿謄本(発行から3ヶ月以内)、担当者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)が必要です。
  • ステップ3:申し込み Webから申し込み可能です。100回線までオンラインで手続きが完結し、最短15分で申し込みができます。
  • ステップ4:開通 SIMカードまたは端末が届いたら、初期設定を行って利用開始となります。

楽天モバイル法人向けサービスの詳細・お申し込みは以下の公式サイトからご確認ください。

楽天モバイル 法人・ビジネスのお客様(公式サイト)

IoT・M2M用途のデータ通信なら「DXHUB IoTBiz SIM」

ここまで楽天モバイルの法人プランについて解説してきましたが、楽天モバイルの法人プランはスマートフォンでの音声通話・データ通信を中心としたサービスです。一方、監視カメラやセンサー、デジタルサイネージなど、IoT・M2M機器向けのデータ通信SIMが必要な場合には、専用のIoT SIMサービスが適しています。

DXHUB IoTBiz SIMは、IoT・M2M向けに特化した法人専用SIMサービスです。以下のような特徴があります。

  • 4キャリア対応(ドコモ・ソフトバンク・KDDI・楽天)
  • 1回線から契約可能・最短翌日発送
  • 初回取引から売掛け対応(Paid決済)
  • テストSIM貸し出し可能(最大1週間)
  • 契約期間の縛りなし
  • 上り優先プラン・上り特化大容量プランなど、IoT用途に特化したプランが充実

代表的な料金プラン(税別)

プラン月額(税別)
ドコモ通常 1GB450円
ドコモ通常 3GB850円
ドコモ通常 50GB6,500円
ドコモ上り優先 1GB400円
ドコモ上り優先 50GB3,500円
上り特化大容量 100GB(ドコモ/KDDI/SB)2,980円
楽天MNO通常 1GB320円
楽天MNO通常 50GB3,200円

※IoTBiz SIMの料金は税別表記です。

IoT機器の通信回線選びでお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

詳細・お問い合わせ

DXHUB IoTBiz SIM(公式サイト)

IoTBiz編集部

IoTBiz編集部

2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛ける株式会社CoeNovaのビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。

IoT/M2M向けSIMについて
お問い合わせ

IoT/M2M向けSIMについてご興味が
ある方はお問い合わせください。

問い合わせする
iot_banner

関連記事

Gemini「Gem」の作り方を徹底解説!ビジネスで使えるカスタムAIの設定手順と活用例

Gemini「Gem」とは Gem(ジェム)とは、Googleの生成AI「Gemini」を特定の用途に合わせてカスタマイズできる機能です。あらかじめ役割や回答のルールを「カスタム指示」として登録しておくことで、毎回長いプ […]

2026-07-23

3min

ChatGPT無料版の制限とは?回数・機能の上限と業務利用の注意点を解説【2026年最新】

ChatGPT無料版でできること ChatGPTは、OpenAI社が提供する対話型の生成AIサービスです。アカウントを登録すれば無料で利用でき、2026年7月時点の無料版では、標準モデルとして「GPT-5.5 Insta […]

2026-07-22

3min

SIMを抜いたらどうなる?スマホ・IoT機器で起きることと注意点を解説

SIMを抜いたらどうなるのか、通話やデータ通信への影響、消えないデータ、解約や端末譲渡時の注意点を整理。さらに法人・IoT機器でSIMを抜いた場合の通信停止リスクと回線管理の考え方まで、現場担当者向けにわかりやすく解説し […]

2026-07-16

3min

ChatGPT 5.6(GPT-5.6)とは?Sol・Terra・Lunaの違いから料金・出力例比較まで解説

ディスクリプション:ChatGPT 5.6(GPT-5.6)は、OpenAIが2026年7月に一般提供を開始した最新AIモデルです。Sol・Terra・Lunaの3ティア構成や料金、ChatGPTでの利用条件を整理し、C […]

2026-07-13

3min

eSIMはコンビニで買える?購入・支払い・本人確認の方法と即日開通のポイントを解説

eSIMはコンビニで買えるのか、購入・支払い・本人確認の方法をわかりやすく解説します。2026年4月の法改正で変わった本人確認の新ルールや、コンビニ払い・即日開通に対応したサービスまで紹介します。 そもそもeSIMとは? […]

2026-07-08

3min