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【エクサウィザーズ】西武鉄道が「exaBase 生成AI」を導入、業務効率化とデジタル転換に向けた取り組みを強化

【エクサウィザーズ】西武鉄道が「exaBase 生成AI」を導入、業務効率化とデジタル転換に向けた取り組みを強化

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この記事では、西武鉄道株式会社が、Exa Enterprise AIと協力して導入した、法人向け生成AIサービス「exaBase 生成AI」について紹介しています。

目次

西武鉄道株式会社は、AIソリューションを提供するExa Enterprise AI(エクサウィザーズのグループ会社)と協力し、法人向け生成AIサービス「exaBase 生成AI」を導入しました。これにより、車両や設備の保守・管理部門での業務効率化を進め、デジタルネイティブ企業への変革を目指しています。西武鉄道はこのAI技術を活用し、社内の問い合わせ対応を自動化し、生産性向上を図ることで、業務プロセスの改善を推進していきます。

■導入の背景:西武鉄道のデジタル経営推進
西武鉄道は、東京都と埼玉県を中心に鉄道網を展開する日本有数の鉄道会社であり、同地域で通勤・通学・観光の重要な交通インフラを担っています。西武グループ全体としては、2024年から2026年度までを対象とした「中期経営計画」の一環として、デジタル経営を積極的に推進しており、鉄道事業においてもこれを実践中です。
これまで西武鉄道では、全社的にGPT-3.5を導入してきましたが、社内での利用促進には課題がありました。具体的には、AIの使い方が十分に理解されておらず、期待通りの回答を得られないなどの問題が発生していたため、AI技術の活用意欲が高まらない状況にありました。また、データの連携不足により、社内データを有効活用できていなかったことも大きな課題でした。

■導入の決定要因:Exa Enterprise AIのサポートと技術力
こうした課題を解決するため、西武鉄道はExa Enterprise AIが提供する「exaBase 生成AI」の導入を決定しました。これは、RAG(検索拡張生成)という技術を活用することで、社内の膨大なデータやマニュアル類をAIに学習させ、より正確で迅速な回答を提供することができるシステムです。これにより、社内の問い合わせ対応やドキュメント参照のプロセスが大幅に効率化され、業務負荷が軽減されることが期待されています。
さらに、Exa Enterprise AIが提供するAIソフトウェア開発環境「exaBase Studio」も併せて導入されます。exaBase Studioは、社内外のデータやAIモデルを連携させて、AIソフトウェアを開発・運用するためのプラットフォームであり、直感的なUIにより非エンジニアでも利用できるのが特徴です。これにより、技術者だけでなく、経営者や現場の担当者も含めた幅広い人材がAI開発に参画し、業務プロセスの改善をリアルタイムで行うことが可能となります。

■導入の目的:業務効率化とデジタル変革
今回の「exaBase 生成AI」導入の主な目的は、鉄道業務における問い合わせ対応の効率化です。西武鉄道の複数の部門では、日々の業務の中で社内からの問い合わせが頻繁に発生しています。これまでこれらの対応は、マニュアルや規程を参照しながら手作業で行われていましたが、exaBase 生成AIを導入することで、これらの問い合わせに対してAIが自動で正確な回答を行うことができるようになります。
特に、高い精度が求められる部門では、AIと社内のデータを連携させるため、exaBase Studioを利用したPOC(概念実証)も進められています。このAI技術の活用により、社内の知識やデータがより有効に活用され、各業務の効率がさらに向上することが期待されています。

■「exaBase 生成AI」とは?
「exaBase 生成AI」は、2023年6月に提供が開始された法人向けのAIサービスで、現在までに約550社、5万人以上のユーザーが利用しています。生成AIは、法人が直面するセキュリティやコンプライアンスの問題に対応しており、管理者が利用状況を把握したり、禁止ワードの登録を行ったりすることが可能です。また、各ユーザーの生産性向上効果をAIが推定し、グラフ形式で視覚化することができます。
さらに、exaBase 生成AIは、企業が保有する独自データを利用した生成AIの構築が可能です。たとえば、利用者が自社のファイルをAIにアップロードし、その内容に基づいた対話や情報生成ができる機能が備わっています。これにより、企業ごとのニーズに合わせたAIの活用が可能となり、より高度なサポートが提供されます。

■今後の展望
西武鉄道とExa Enterprise AIは、今後「exaBase 生成AI」や「exaBase Studio」を通じて、さまざまな業務効率化に取り組み、生産性の向上を図ります。このプロジェクトは、デジタル技術を駆使して業務の改善を進めることで、よりスマートで効率的な企業運営を目指すものです。西武鉄道は、デジタルネイティブ企業への変革を実現するため、引き続き積極的なAI技術の導入を進め、将来的にはさらに広範な業務領域でのAI活用を視野に入れています。

■Exa Enterprise AIについて
Exa Enterprise AIは、エクサウィザーズのグループ会社であり、生成AIを活用したプロダクトやサービスを企業向けに提供する企業です。2023年10月に設立された新しい会社で、AI技術を活用した業務改革や生産性向上を目的としています。Exa Enterprise AIは、直感的なAI開発ツールを提供することで、企業のAI導入をサポートし、技術的なハードルを下げる取り組みを行っています。
(参考)株式会社Exa Enterprise AI
(参考)西武鉄道株式会社が「exaBase 生成AI」を導入

IoTBiz編集部

IoTBiz編集部

2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。

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