メルコホールディングス(東証・名証 6676)のグループ企業である株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:牧寛之)は、リモート管理サービス「キキNavi」において、新たにNASの設定変更を遠隔地から行える「リモート設定機能」を9月18日(水)から提供開始しました。この機能は、法人向けNAS「TeraStation(テラステーション)」シリーズのファームウェアをアップデートすることで無料で利用可能です。
現在、多くの中小企業ではIT人材不足が課題となり、働き方改革への対応が求められています。バッファローの調査によると、半数以上の中小SIerはリモート管理サービスの利用を避け、その結果、業務負担が増していることが判明しました。この新機能により、NASの設定変更をリモートで実施できるため、現地訪問の手間や時間を削減し、管理効率を大幅に向上させることが期待されます。
リモート設定機能の概要

この機能は、遠隔地に設置されたNASに対して「キキNavi」を通じ、インターネット経由でNASのWeb設定画面にアクセスし、リモートで設定変更や障害対応が行えるものです。ユーザーの追加やアクセス権限の変更、共有フォルダーの設定、バックアップ設定の調整など、従来は現地でしか対応できなかった作業が遠隔で可能になります。また、複数の担当者がそれぞれの権限を設定できるため、機器管理をチームで分担することも可能です。
対応機種
- TS5020シリーズ(ファームウェアVer.1.74以降)
- TS5010シリーズ(ファームウェアVer.5.90以降)
- TS3030シリーズ(10月下旬出荷分から対応)
- TS3020シリーズ(ファームウェアVer.5.90以降)
- その他、TS7010やTS6000シリーズにも順次対応予定
「キキNavi」リモート管理サービスについて
「キキNavi」は、NASや法人向けルーター、アクセスポイント、スマートスイッチといった機器をインターネット経由で管理できるサービスです。特別なネットワーク設定は不要で、HTTPS通信が可能な環境さえあれば利用可能。機器の状態を常時監視し、異常が発生した際には即座に通知が送られます。さらに、遠隔操作による機器の再起動やデバッグログの取得、ファームウェアアップデートなども簡単に行えるため、現地対応の負担を大幅に軽減します。また、2要素認証機能を備えているため、セキュリティ面でも安心です。